asia_expressのblog

ご搭乗ありがとうございます。旅先で撮影したヒコーキを中心に画像を掲載しています。

カテゴリ: 横田基地 YOKOTA.AB

201809  アメリカ空軍 横田基地  US NAVY P-8 "Poseidon"

今回も軍用機を
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友好祭には旅客機のモデルを軍用にした機体もいくつか展示されていて興味を惹かれました。潜水艦を探し出す哨戒機のP-8。その名も"ポセイドン"をじっくり見ることができました。沖縄の嘉手納で見かけて以来の再会です。

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艶やかなライトグレーの機体は窓がなく、アンテナ類がところどころに。エンジンは旅客機と変わらないタイプのようですが、近づくとやはり巨大。開放されていた非常口は跳ね上がるタイプなんですね。

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現状日本では旅客機だと見学できる機会は稀なコックピットも公開。左側操縦席の正面にはヘッドアップディスプレイも装備されていて、737とあまり変わらないようです。機内もレーダーモニターがぎっしり。旅客機ベースなので快適そうです。普段は絶対搭乗出来ない機内を見る貴重な機会でした。

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R1、L1ドアは共に脱出シューターが無いので内側もシンプル。鼻先が黒く塗装されているのが何となく懐かしい感じ。機体のあちこちに標記がマーキングされていて、この機体が軍用機であるこを伝えます。

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こちらは737-800。同じアメリカのユナイテッドの機体ですが、やはりカラフルな機体は美しく見ていてほっとします。アジア極東は海も広大。"Poseidon"はその名の通り平和を司り、今日も海で目を光らせているかもしれません。

201809 横田基地 U.S. AIR FORCE C-5M "Super Galaxy"

今回は番外編、軍用機です。
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今日は羽田までヒコーキに乗って横田基地の友好祭へ。フェンスの向こうのアメリカへ出かけてきました。前回の訪問は2006年。12年ぶりに出かけた友好祭。相変わらず戦闘機には何枚かシャッターを切っただけで、存在感溢れる輸送機に目を奪われます。一番見たかった機体は世界最大級の大型輸送機C-5。

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尾翼にはTRAVISのサインとクマのイラストが。調べるとアメリカ本土、サンフランシスコの郊外にある空軍基地の機体だそうで、はるばる太平洋を越えて頻繁に物資輸送に働いている彼女。昔、飛行機の図鑑で目を奪われた機体に初めて対面しました。

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あんぐりとノーズドアを開けた機体。ヘリや戦車、戦闘機なんかも積むことが出来る機体。そんな彼女は1970年代から活躍するベテランなんだとか。その生い立ちはウィキペディアに譲りますが、リニューアルを繰り返し未だに一線で活躍しているのも驚き。

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こちらは、元々はギャラクシーのライバルの747。"ジャンボジェット"の愛称で地球を縮めた空の功労者。わずか130機のギャラクシーに比較し、ジャンボは1,500機以上の仲間が今も現役。輸送機開発競争で採用されたC-5に敗れつつも、結果勝者なのかもしれません。2008年福岡で撮影。

200608 横田基地 アメリカ空軍 E-3

今回は番外編、軍用機。フィルム写真からのスキャン画像を。
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東京勤務時代に訪れた横田基地の一般公開。日陰も無い灼熱の駐機場には現役の空軍機が。人気の戦闘機などには目もくれず、大型機ばかり見物していました。背中に大きな円盤(レーダー)を積んだE-3。早期警戒機と呼ばれる空飛ぶレーダー室と初対面。


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尾翼のZZは沖縄・嘉手納基地の所属。細長い4発のエンジンと737に繋がる顔つきは、ベースとなったボーイング707そのもの。じっくり眺めながら、旅客機のパイオニアに思いを馳せていました。今から10年前の夏の日です。

200608 横田基地 エア・トランスポート・インターナショナル DC8 /  リンデンエアカーゴ L100

今回もフィルム写真から。空港ではなく米軍基地での撮影です。
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東京、アメリカ空軍横田基地。フェンス越しに見ていた広大な基地ですが、この日は年に1度のオープンベース(一般公開)の日。
駐機場には物資を届けにきた貨物機がいました。70~80年代初期まで世界の主力機だったダグラスDC8。
今見てもスマートな機体はまさに「空の貴婦人」です。低騒音エンジンに換装した-70型でしょうか。

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続いてはアラスカのリンデンエアカーゴ社のロッキードL100。自衛隊でもおなじみC130輸送機の民間型です。
武骨なスタイルに明るいカラーはまた新鮮です。
この日は珍しい戦闘機なども展示されていましたが、私の撮影した画像は貨物機や輸送機ばかりでした。

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