asia_expressのblog

ご搭乗ありがとうございます。旅先で撮影したヒコーキを中心に画像を掲載しています。

カテゴリ: 札幌丘珠飛行場 OKD

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202012  SAPPORO  OKADAMA  (OKD)   HAC SAAB340 

2021年も間もなく終わり。引き続きのコロナ禍の中、日本の空から去っていった機体もたくさんありました。地元北海道ではHACのSAABが引退。時折自宅から見送った機体の姿も思い出に。間もなく始まる2022年が明るい1年になりますように。当ブログを訪問いただきました皆様、本年もありがとうございました。また来年も宜しくお願い致します。

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201908  SAPPORO  OKADAMA  (OKD)  HAC SAAB340     

23年の活躍に間もなくピリオドを打つHACのSAAB340。先日、後継のATR42の3号機も到着し引退へのカウントダウンが始まりました。最後の活躍をするのはSAABの2号機にあたるJA02HC。晩秋を迎えまもなく雪の便りが届く北海道の空を今日も飛び回ります。

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201909  SAPPORO OKADAMA  (OKD)  HAC  SAAB340 

有名なテレビ塔や札幌のビル群とともにファインダーに入るサーブ340。写真の1号機も9月初旬の引退が発表されました。朝早くに空港脇の公園から見ることが出来た光景もすっかり思い出に。残る2号機も秋までの活躍が予定されているようで、丘珠の景色も冬までには変わりますね。道都の空をいつまでも忘れないでいてね。

さて、収まらないコロナや日頃の減便等でなかなか撮影もはかどらない日々。振り返れば6月以来、空港通いが停滞中です。そんな中、私の従事する仕事は今年、繁忙期が少々早く訪れそうな予感のため、暫く当ブログは運航休止をいたします。

また気まぐれで更新をすることもあろうかと思います、気長にお付き合いいただけますと幸いです。

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202009  SAPPORO  OKADAMA  (OKD)   HAC  SAAB340

到着したHACのサーブ340。ATR42の導入により年内での退役が迫ります。20年に渡って活躍した機体は古さを全く感じさせない眩しい輝き。しばらく会えていませんが、この夏休みも多くの旅客を運んで活躍していることでしょう。最後の活躍もしっかり記録したいですね。SAABが過ごす最後の北海道の夏。

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こちらは札幌市電。大きなドアとツートンカラーのこの車両。M101号も今年10月で引退なんだとか。その活躍は60年にも渡るそうで、1台しかいない車両を狸小路の近くで見かける事ができました。大きな窓を開けて走る車内はカラッとした風が気持ちよさそうです。

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こちらは中島公園に近い札幌護国神社の花手水。夏らしくたくさんのヒマワリが涼しげに浮かびます。猛暑も一段落した札幌。地元でゆっくり過ごす盆休み。街歩きをしながら魅力的な場所を見つけたり、ゆったり散策していると夏の終わりも少しずつ感じられるようになりました。

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202009 SAPPORO  OKADAMA  (OKD)    フジドリームエアライン E175 

間もなく5月も終了。振り返ると昨年同様静かなGW、その後も自粛の日々が大半でした。それでも季節はめぐり札幌の街は新緑の季節になりました。画像は9月の撮影ですが、緑が眩しい丘珠空港に、グリーンのFDA4号機が丘珠に到着。ちょうどHACのATR42も到着です。

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札幌の緑の季節は花の季節でもあります。今週通りかかったおなじみ札幌時計台。敷地に立つライラックの木にきれいな花が咲いていました。遠出が出来ず自分の住む街を歩くばかりの日々ですが、一方で見逃していた自然や光景が見えてくるようになった気がします。皆さんはどうですか?何か新たな発見、あるかもしれません。

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